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竜眼の異名を持つ好戦的なセプター。全シリーズに登場するセプターの一人。
カルドセプト1、そのリメイクであるカルドセプトDSにて登場。
ストーリ開始直後、主人公セプターに喧嘩をふっかける実際はゴリガンに無視され「俺の目的は世界征服だ」と喚いてなんとか戦いに持ち込んだがあっさり返り討ちにあい、
それ以降、誰かさんの如く再戦時にもご丁寧に現れるストーカーライバルとして各地のセプターとの戦いで乱入。
復活した反逆神バルテアスと主人公との決戦にも乱入し、三つ巴の戦いを繰り広げた。
本作ではカルドラ様に実際は邪魔していただけなのにその功績を認められ亜神となり、力あるセプターを見定める迷惑な存在戦神として全宇宙を飛び回っているという設定。
カルドセプトメモリアルワークスの記述によると、前作の主人公から新たな世界で神になってほしいと頼まれたが(前作をプレイした方、自分がコイツにそんな事頼むはずがない的なツッコミ禁止)、
「自分は戦いの中でしか生きられない」と断り、代わりに神に準ずる亜神(戦神)となったらしい。どうやら前作の台詞通り付き纏うのはやめたようだ
セレナに「誰かさんとは違ってイケメン」と言われている。「誰かさん」が可哀想・・・
余談になるが攻略本や漫画版にてなかなかに壮絶な過去が明らかになっている。
一国の王子として生まれるが、戦乱により祖国は滅亡。両親と死別し自身も重傷を負うが、サルバトールという賢者によって救出され竜眼を移植されることで命を永らえる。
その後、
サルバトールを師と仰ぎ、平穏に街で生活していたが、セプターへの偏見と恐怖から暴徒化した市民に師を殺されたことで暴走し、フレイムロードを召喚。
街を焼き払ったのち流浪の旅に出た。前作で最初に使ってくるブック名はその名残である。
本作ではストーリークリア後、デュナン村でのレベルアップステージで対戦することとなる。
また、協力戦のシナリオにおいては前作主人公(リュエードの覇者たるセプター)に対して意外な感情を持っている事が明らかに。
2ndからの変更点 
髪の毛の色が黒から水へ変わり、より亜神らしくなっている。
相変わらずのバトルマニアで、相手の都合などお構いなしに無茶を言うこともしばしば。
1と比べると神となり様々な経験を経た事で成長したのか、独特の価値観ながらも他人を認めたり受け入れたりするような発言が見られる(かつて人間だった頃のライバルについて、別れて神となった後に実は友であったと気づいた、等と述べている)。
……しかし、2ndでは「お前もなかなか頑固だな……」と笑みを浮かべたり「ここは俺に任せておけ!」と頼りがいを見せたりと、尊大ではあるが落ち着きもあり、それなりに神らしい性格だった。のに。
(上のセリフは同盟相手との戦闘で発生する会話なので、同盟同士で戦闘が起こらない今作でカットされるのは仕方がないのだが)
ライターがカルドセプトDSをベースに書いてしまったのだろうかと疑うほど大人気なく、戦闘中のセリフに挑発が多くなってしまっている。
1やDSから来た人にとっては違和感が無いだろうが、2ndでのゼネスが好きな人にとって、今作のゼネスはかなり複雑かも知れない。
特徴的なセリフ 
「戦いに全てをささげなければ、俺には勝てん!」 試合開始時
「フッ、俺に倒せぬ敵などいない!」 侵略成功時
「(一位セプター名)!オレの竜眼には既に貴様の背中が見えている!」 トップと僅差時
「(クリーチャー名)何をやっている!」 防衛失敗時または侵略失敗時 とりあえずクリーチャーを叱咤する戦神
「この土地はだれにも渡さん!」 防衛成功時
「フン、(一位セプター名)よ、今の勢いでいつまでつきすすめるかな?」 トップと僅差時
「全ての土地を、俺のものにしてやろう」 2~3連鎖 相変わらずのゼネス思考
「オレは空地は見逃さないぞ」 2~3連鎖 侵略してぶんどった土地に対してもこのセリフを言います。さすがゼネス
「抵抗する者は、神でも容赦はしない!」 侵略成功時ゴリガン逃げて
「負けるのが早すぎる!もっと俺を楽しませてみせろ!」 侵略成功時
「やはり守勢に入ると、流れがおかしくなるな」 防衛失敗時攻めばかりで守るのが苦手なのも相変わらず
「打ちのめしてやろう」 レベルアップ(中)時
「フッ…… おもしろくなりそうだ」 支払い(中)時
「この地を落とせぬ勝利に、何の意味があるッ!?」 レベルアップ(大)時
「この場所に止まった時が、貴様の最期だ!」 レベルアップ(大)時
「竜眼よ、土地に超パワーを与えよ!」 レベルアップ(大)時 超パワーとか言っちゃったよこの亜神。
「だが、そのままでは確かに力不足か。この俺の超パワーを与えてやろう。そらっ!」ローカル通信同盟戦ステージ10 超パワー、気に入ったのか。
「(侵略クリーチャー名)、その破壊力、しかとおぼえておこう」 防衛失敗時
「予想以上の攻撃力……。こいつ、本物か!?」防衛失敗時 バンディットで四属の王を落とされたら、こんなセリフが出ても仕方ない。
「攻撃をかわした!? いや、受けとめたのか!?」 侵略失敗時
「俺は、うぬぼれていたというのかっ!?」 高額支払い時~ こいつは今作屈指の自惚れ屋である
「うわあああああああああああああああああああああああああああああああああああっ!!」 高額支払い時~ 「あ」の数は合計35個。叫び過ぎである
「師匠、俺には戦いしかない。昔も、亜神となった今も……。」 一位と僅差時 バトルマニアだが、時には師匠サルバトールやかつての自分を振り返る事もある。少し切ないセリフ。
「俺が貴様らを、ゼネス教の信者にしてやろう!!」~ 前作のセリフだが追加。亜神のかつての黒歴史。
デュナン村
ブック傾向 
前作同様全色を用いた好戦的なブックを使用してくる。ダメージスペルが大好きなのも変わらず。
また、前作で登場したカードを多用する傾向がある。
デュナン村での対戦を前提としたブック構築となっているようで、別のマップへ連れて行くとあまり活躍できなかったりする。
CPU行動傾向 
ザゴル同様に非常に好戦的。
しかもあちらのように考えなしに突っ込んでくるのではなく、アイテムやスペル等もきっちり使ってくる。
基本的にレベルアップステージでの対戦となるが、デュナン村という対戦の起こりやすいマップで、しかも非常に好戦的なため相手をするのは結構大変である。前作のように雑魚だと思っていると痛い目にあうだろう。
使用ブック 
+
| | リュエード
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リュエード
前作(初代)に登場したカードかつラストで使用したブックの正統進化
直線的な侵略ブックである。…時代の流れとブック構成故に無効化には無力
リュエード 
|
+
| | 死神
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死神
即死特価のまさに名前通りのブック
パニッシャーはランドプロテクト対策かと(このブック単体で呪いを付与できない為)。
- クリーチャー(17/27)
- 無属性 (2/3)
サムライ*2, レイス*1
- 火属性 (3/6)
イクストル*2, ゴーレム*2, ヘルハウンド*2
- 水属性 (4/6)
G・イール*1, イエティ*1, ボジャノーイ*2, リリス*2
- 地属性 (3/6)
アンゴスツーラ*2, ウッドフォーク*2, バジリスク*2
- 風属性 (5/6)
イグニズファツィ*1, グリフォン*1, グレムリン*2, ダンピール*1,
パラディン*1
- アイテム(7/12)
カウンターシールド*2, グレムリンアムル*2, ダイナマイト*1,
バタリングラム*1, プレートメイル*2, ヘルブレイズ*2, マサムネ*2
- スペル(6/11)
イビルブラスト*2, ドレインマジック*2, バニシングレイ*1, パニッシャー*2,
ヘイスト*2, マジックボルト*2
死神 
|
+
| | 乱・旧世界 (おまかせブック)
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乱・旧世界 (おまかせブック)
- クリーチャー(19/26)
- 無属性 (1/2)
デコイ*2
- 火属性 (4/6)
カトブレパス*1, ゴーレム*2, サラマンダー*2, ミノタウロス*1
- 水属性 (4/6)
ウィザード*1, マイコロン*1, リザードマン*3, リリス*1
- 地属性 (5/6)
ウッドフォーク*2, トウテツ*1, トロル*1, バロン*1, パン*1
- 風属性 (5/6)
グリフォン*1, グレムリン*2, ナイト*1, ホーネット*1, モスマン*1
- アイテム(9/14)
アーメット*3, ウィンドシールド*1, ガセアスフォーム*2, クレイモア*2,
グレムリンアムル*2, クロスボウ*1, ダイナマイト*1, フレイムタン*1, ロックバイター*1
- スペル(8/10)
エレメンタルラス*1, スクイーズ*1, ソウルスチール*1, パーミッション*1,
バインド*1, ヘイスト*2, マジックボルト*2, マナ*2
乱・旧世界 (おまかせブック) 
- クリーチャー14枚(無属性2、火属性3、水属性3、地属性3、風属性3)、アイテム6枚、スペル4枚は固定。残り26枚は決められたカテゴリからランダムで選ばれる。
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※使用可能ダウンロードブック
・スマッシュ
・戦神の野望
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